それでもチャイコフスキーコンクールの中継でアミーロフを見ようとしたが…
実はいま午前1時24分です。ベンヤミン・モーザーの弾くブラ2を聴こうとしてましたが、ウェブキャストの画面も音声も落ちまくりでぜんぜん聴けませんでした。その後しばらく試してみましたが、つながらないんだねえ、これが。もう憤慨する気力がありません…
その断片からでも、モーザーの演奏は音色が澄んでいてさっぱりとした味付けで、理知的に弾きたいのかもしれないな、でもオケがとってもとってもやる気なさげだな、とは感じました。しかしこれから彼はチャイコフスキー1番を弾くのか…。実はとても眠いです。これから1時間起きて待ってる自信がないです。金曜の夜に遅くまで起きていると翌週の前半に響くもんな…また明日結果見てから書きます。
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いま午前2時24分です。もう一度起きて試してみたけれど、今日はバッファの嵐です。やっぱり平和のためのフトンインします…と書きましたが、ある親切なかたのおかげで、旧サイトから見ることができました。ありがとうございます。現サイト(http://www.corbina.tv/players/pich)から見ると画面真っ黒で見られない方、こちらからお試しください。mms://video.corbina.tv/m
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というわけで実況メモします。最近短歌ねたぎれ星人だし。
・おおうアミちゃん黒装束だ(某実況掲示板で「シースルー?」とか書いてた人がいたあの黒シャツ。確かに中継画像で見るかぎりはしなやかな生地で赤紫のかったような微妙な色合いではありますが)。余裕綽々です…オケ、だんぜんやる気です…なんかロシヤのにほひがする…
・夏なのに雪の匂いがする。
(私のなかではチャイコフスキーの1番は、冬の高崎線と上越線の鈍行で北に行くときの音楽なのです。なんだそれ。雪嶺、雪原、暗い海。)
・弱音もフレージングもとてもエレガントなのだけれど、技を決めるところにもういっぱつ何かが…ほの暗い、耽溺的な装飾楽句(←塚本邦雄先生なら「カデンツァ」をこう表記なさるでしょう)でなんだかすべてが許されてしまうような感じもします。
・こ、この第2楽章はすごい。こんなの聴いたことがない。ラフマニノフの音楽にある、水面や雪の降り積もった表面の乱反射を描いた響きを凝縮したようなかんじ。北方的頽廃のなかの光のきらめき?第3楽章の舞曲もおみごと。途中から指揮者兼ねてないか君?
・細かいミスタッチはあっても(技を決めるところで決めてほしい…)、なんだかあの音楽で許せてしまうところがある。前に「芸風が北方的頽廃」と某所で評されたことのある自分としてはなにか妙に惹かれるものを感じる。奏楽天使のごときドミちゃん(出た)とは対照的なんだが。
・ラフ3だ(喜)イントロからしてえろうまい(喜)。やっぱりこの人の音楽、昔のロシアの詩だよねえ。(ってロシア文学に私あまりくわしくはないのですが)。すてはふ先生(私のなかでのラフ3デフォルト。彼は英語で弾いてるが)と比べないでも聴けるって君、すごいよでも技は決めてくれ。オクターヴのスケール、勢いがあるだけに惜しすぎる。
・すっかり目が冴えてしまったとも。第2楽章、オケが本気出してきたかんじ。たゆたう大気…息をつめて聴いていた。実況メモを書く手がとまる。
・カメラワークが良い。オケマンや客席への目配せや身振り手振りの表情を的確に捉えている。訓練の結果、よけいなものがそぎ落とされたような手がうつくしい。
・アミちゃん、ショパンコンクールやタカマツのときはなんだか斜に構えたところもあったけれど、それがなくなっている。大人になったなあ(謎)。今日のアミちゃんはエレガントだった。いい男になったなあ。ほれぼれ。天使は雲間をわたり、人間は空を仰ぐ。そう、雪解けのぬかるみに立って空を仰ぐ人間。リズム感と歌の感覚と、鋭敏な音色の色彩感は得がたいものだと思う。
・超絶系エレガンス、スティーヴン・ハフ先生やヴンダー君とも芸風がかぶるところがあるかも?ふと、ピアノと青年をうたった短歌も多い塚本邦雄先生だったら彼のような音楽家をどう歌に詠まれるだろう?と思ってしまった
・勝てるかどうかはわからないけど、3位以内には来るんじゃないか…どっかで演奏会あったら行くよ
・全部とぎれずにしかるべき音質で見られました。いいものをみました。歌のパワーがからだにみなぎります。これで短歌と散文詩書けそうです。20首か30首かはこれから考えます。どうもありがとう。おやすみなさい。

・ところでファンになるとカリカチュアを描きたくなるというそこはかとなくいぢわるな乙女心が働くのでありますが、アミちゃん、シベリアオオカミとかそちら系なので、野性味あふれる犬系生物描くのがいまいち得意でない私としては修業のしどころです。
写真はアミをみるどみうさぎぬいぐるみとメトネル(兄)うさぎです。ちょっとサイケ。
メトネル(兄)うさぎは、作曲家ニコライ・メトネルの実兄のエミール・メトネルにそっくりなヤツです。WWFのぬいぐるみのくせに眼光炯々です。
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いま(午前6時45分)公式ウェブサイトみました。結果でました。
1位 なし
2位 ミロスラフ・クルティシェフ(露)
3位 アレクサンドル・ルビアンツェフ(露)
4位 イム・ドンヒョク(韓)、セルゲイ・ソボレフ(露)
5位 ベンヤミン・モーザー(独)
6位 フョードル・アミーロフ(露)
クルティシェフやルビアンツェフを聴いていないのでなんともいえませんが…
そうか。1位無しなのか。
ドンヒョク同率4位か。震。
アミーロフ、もっと上に行けそな気もしたけど、やはり決まるべきところで技が決まらないのではなあ…
それでもともかく、良い音楽が聴けて私は満足です。
みなさまおつかれさまでした。
