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16. März 07

けふぶくろ春休みのお知らせ

研究者には春休みはありません。へい。というわけで、しばらくけふぶくろは春休みをいただきます。

3月末までに博論のそれぞれ重要な一部になる雑誌論文を3本(うち1本英文)仕上げないといけないという状況になっています。3月31日に冊子の編集をしている某学会の例会で発表もしなくてはなりません(これは完全原稿)。まだここでは詳しい話はできないのですが、古代末期の「哲学者」イメージの作られかたとか、一神教でも多神教でも、ある思想信条を純粋に純粋につきつめようとリゴリストになったら排他的になってしまうとか、そういうメカニズムのようなものが見えてきて、面白いんですが、正直毎日かなりハードです。食事づくりがひらめきの時間です。
ちゃんとやっていればそれなりのものが書けるという見通しはあります。

5月の連休明けから本格的に授業が始まるまえに、博論本体もなんとかしたいですね。

ともあれ個人戦あるのみ。
それではしばらくごきげんよう。


追記)3月29日

作業鋭意進行中です。
ようやくまずは詩集の原稿も出しました。夏には本になるでしょう。
これを機に、ひとまずけふぶくろを閉じ、紙媒体とオフラインでの活動に専念しようと考えています。
個人的な音楽活動の宣伝で始まったこの日記も、紙媒体デビュー、詩集の刊行、研究の進行という所期の目的を果たしたところで、書き手としては次の段階へ行こうと思います。ブログという媒体の限界も感じます。瓶を海に向かって投げているよりも、直接きれいに包んで届けたい人のところへ届けるほうが、私には合っているように思いました。更新を終了してもしばらくは廃墟を遺しておくつもりではいます。
4月1日に詳しいお知らせを出します。よろしくご承知おきくださいませ。

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09. März 07

ドミちゃんラフ2を弾く@ニューオリンズ

♪アメリカに行きたしと思へども
アメリカはあまりに遠し
せめてFirehouseのバーガーをたべ
きままなる散歩に出でてみむ。
(萩原けふ太郎)

というわけで久々にドミちゃんことドミトリー・レフコヴィッチ氏情報です。

2006年ニューオリンズ国際ピアノコンクール:入賞者による協奏曲の夕べ
http://noipc.org/home.html
明日(11日)の3時から5時、ニューオリンズのロヨラ大学で開催されるそうです。
Dustin Gledhillと、Chietan Tierraとドミちゃんが出ます。
ドミちゃんラフ2弾くそうです。
ドミちゃんとラフ2!!
クールで情熱的!!似合う!似合いすぎる!!!
ぜひ聴きたいですが、ニューオリンズは遠すぎて行けません。
せめて香港ならなんとかなるのですが。泣
お近くのかたはぜひ…
あまりにも写真が可愛すぎるラヴリーなのでリンク貼っておきます。
原稿でお悩みのドミちゃんファンのみなさま、これで和みましょうとも。泣
地元紙 The Times Picayuneの新聞記事にもリンク貼っておきますね。

The Times Picayune: Piano of Plenty

さいきんからの読者のみなさまへ:ドミトリー・レフコヴィッチ Dmitri Levkovich とは、こないだのショパンコンクールと高松国際ピアノコンクールで健闘していた金髪長身碧眼のかなーりステキなコンポーザー・ピアニストです。芸風はスティーヴン・ハフ先生をもっとギャラントにしたかんじとも言える。
詳しくはサイドバーのよりぬきけふぶくろから、あるいはこちらこちらのエントリをどうぞ。

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04. März 07

ハット事件つづきます

ただいま水面下で作業中の毎日なので、ちょっとだけ書きます。
ハット事件、英国以外でもどんどんニュースにとりあげられるようになっていますね。
バリントン・クープ氏の声明が絵に描いたようなソープオペラぶりなので、ちょっと紹介します。

The Times:バリントン・クープ氏の声明「ええ、妻を喜ばせるためにしたことですから」

あまりにも予想通りの波風立てない受け答えに、Googleのディスカッショングループでは「そんなはずはない!あんまりにもお涙頂戴にすぎる!」という議論を見かけました。
こりゃもう、ひねりと皮肉の効いた映画化を希望します。

バリントン・クープ氏の声明について、Classics TodayのDavid Hurwitz氏のコラム

ハットをめぐる9つの疑問を提案して、返す刀でばっさり。鮮やかです。芸事の世界にもフェアネスを求めるあのお国らしいです。「お上」のなかにも卑怯者のうそつきだらけのどこぞのお国とは違いますね。

ちなみに、こんなパロディニュースも…

The Spoof: ディープ・パープルの回収された録音はハット夫妻のしわざか?

笑いのネタにしちゃうところがやっぱりモンティ・パイソンのお国なのでは…。

ウチでは、「ハットする」が流行語になっています。
ちなみに、あるある納豆騒動には「ハットする」は用いられません。

アリンク・アルゲリッチ財団のウェブサイト見ました。チャイコフスキーコンクールのDVDでの予備審査の結果が出ていますね。ヴンダー&アミーロフ両君にはぜひがんばってほしいです。期待のメリケン国の星、アダム・ゴルカ君はエリザベート国際コンクールに出る模様です。彼にもぜひがんばってほしいです。

それではしばし水面下に潜ります。

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